2015-04-23 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
そもそも競馬法に基づく競馬は、競馬の競走そのものを通じて馬の改良増殖に寄与するほか、競馬の売り上げの一部を財源として馬の改良増殖その他畜産の振興を支援するものでありまして、地方競馬の収益が地方公共団体の収入となって地方財政に貢献するものであるわけでございますが、今般、海外競馬の競走についての勝馬投票、これを競馬法上に位置づけるに当たって、海外競馬の競走を対象とした勝馬投票もこういう趣旨のために行う競馬
そもそも競馬法に基づく競馬は、競馬の競走そのものを通じて馬の改良増殖に寄与するほか、競馬の売り上げの一部を財源として馬の改良増殖その他畜産の振興を支援するものでありまして、地方競馬の収益が地方公共団体の収入となって地方財政に貢献するものであるわけでございますが、今般、海外競馬の競走についての勝馬投票、これを競馬法上に位置づけるに当たって、海外競馬の競走を対象とした勝馬投票もこういう趣旨のために行う競馬
競馬法に基づく競馬は、競馬の競走そのものを通じまして馬の改良増殖に寄与するほか、競馬の売上げの一部を財源として馬の改良増殖その他畜産の振興を支援することを目的としており、また、地方競馬の収益が地方公共団体の収入となって地方財政に貢献することとなるものであり、海外競馬の競走を対象とした勝馬投票もこのような目的のために行う競馬の一つとして位置付けられることを明確化したものでございます。
○内田(常)政府委員 この法律案提出の趣旨は、ただいま長谷川委員からお尋ねがありましたように、自転車競技あるいは小型自動車競走そのものにつきましては、今日の法律制度はこれは永久立法になっておりますが、ただその機械産業振興費の取り扱いの仕組みが、本年九月三十日までで一応現行の仕組みは終わりまして、その後は別途法律で定める、こういうことになっております。
競馬会は、御存じの通り、開催主体でございますので、競馬そのものに参加いたします、あるいは関係いたしておりまするところの調教師あるいは騎手あるいは馬丁というような競走そのものに直接関係いたしておりまするものは、開催主体でありまする競馬会との関係におきましては、これは直接的な使用関係、雇用関係等にするということはなじまない性格を持っております。
○松浦清一君 あまりモーターボート競走そのものの内容が詳しくわかりませんので、質問も当を得ないかもしれませんが、競走が実施されるときに車券を売ったりなんか、臨時に雇われていく人がだいぶ多いようなんですが、そういう人たちはどういうところが雇用して、どういうような状況になっておりますか、お知らせ願いたい。
それからあと一点でございますが、自転車競走そのものからではございませんで、自転車競走をやりまして、その結果今までございました自転車競走法等の臨時特例に関する法律というのがございまして、これによって一定の率の、いわゆる振興費と申しておりますが、その金を使っております。その金を使いまして、輸出の振興、生産技術の向上、中小企業の指導、こういう方にその金を活用いたしております。
ただそういうふうに能力を競いまする場合に、往々これはほかの競技におきましても見られることでありますが、それに賭けごとをする、こういうことが伴うて参りまして、これが廻り廻りまして賭けごとをすることによりまして競走そのものも発展をして参る。
○大坪政府委員 すでに申し上げました通り、昭和二十九年度以降におきましては、内地の競走馬の資源が充実いたしましたので、これを原則として輸入しない、こういうような方針をとつておるのでありますが、現在輸入いたしました馬につきましても、もちろんこれは競走そのものに出走させることも一つの目的でありまするが、もう一つのねらいは、牡馬を輸入いたしまして内地における繁殖の用に供することを一つの大きな目的としておつた
議会の議決を経てこの競走を行うことができると、こうありまするが、これはこういうふうに市町村に許可をしても、この競走の性質上競走が同一の場所に集中し、且つ又現在のボート数では極めて無理でもあろうと存じまするし、最も問題であろうと思うのは、その市町村から僅かの係員がその競走場に出掛けて監督をする、併しこういう素人どもが突然出て来て見ても、寺銭を取るということだけはやるかも知れないけれども、現にその競走そのものの
結局問題は、こういつたような競走そのものにある。競走をやらして射倖心をあおり、その射倖心をさらに利用して、その收益を確保する。その收益が、すでに法文に規定してありますように、非常にわずかな割合でしか実際地方財政にはころがり込まないのでありまして、その他の費用というものは一体どこに行くか、私どもはその使途について、はなはだ疑わざるを得ないわけであります。